水と火

場あるいは諸々の場というテーマの共同作品のために依頼されて書かれたテキストと、花火製造の手法を用いた芸術家(蔡國強)の展示会に添えるために書かれたテキスト。フランスでも一冊の刊本となってはいない、二つのテキストを「結合」させた訳者の「企み」によって、ナンシーは図らずも、これら二つのテキストを通じて、ひとつは水を、もうひとつは火を、つまり、古代ギリシャで、哲学者たちの先人であった者たちの「生理学」が特徴的に扱っていた四つの要素のうち二つを語ることとなった。

[2009年5月/A5H/63頁/¥2,200+110] 著=ジャン=リュック・ナンシー 訳=吉田晴海 発行=現代企画室

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