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[2021年6月/四六判/296頁/¥2,200+220] 
著=永井浩 
発行=社会評論社

目次:
プロローグ 「平和国家」漂流のなかで

第1章 支配する者が腐敗していく
『象を撃つ』の発見
徴用工、ロームシャ、慰安婦
東南アジア蔑視の構造
「人間」不在のアジア像

第2章 侵略戦争への新たな加担
「七〇年戦争」から対テロ戦争へ
他者が見えない「国際貢献」
「親日」アラブ世論を敵に

第3章 平成天皇「平和の旅」の空白
天皇外交の顕教と密教
平成は「戦争のない時代」だったか?
過去との対決を避ける日本のメディア

第4章 荒れ野を脱する
過去を直視するドイツの国民とメディア
韓国の「記憶の戦争」
「ごめんなさい、ベトナム」

第5章 アジアと共に「もうひとつの日本」をめざす
宮崎滔天の「世界革命」論
金子文子と朴烈の天皇制批判
「留学生の父」穂積五一

第6章 「平和国家」の再構築へ
アジアが見えない「進歩」の追求
平和にひそむ血の匂い
アジアが見たイラク戦争と日本
「九条」の世界との応答責任

第7章 「人間の目」で世界を見る
「国民と共に立たん」の欺まん
ベトナム戦争報道の先駆性
「国益」とグローバルな正義のあいだ
「正しい歴史認識が日本への尊敬に」