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[2021年6月/15mm ×15mm/352頁/¥3,600+360] 
著=多木 浩二 
発行=コトニ社

目次:
第一章 未来派という現象
1 始動-『ポエジア』から『フィガロ』へ
2 運動-すべては動く、すべては走る、すべては変わる
3 詩法-人間の言葉を変える
4 建築-あたらしい都市
5 宣言-羽のついた「ことば」が世界を飛びまわる
6 ダイナミズム-未来派がもたらす概念
7 音楽-騒音が世界を変える
8 ファシズム-全体主義の出発点
9 起源-マリネッティの感受性と詩的思考

第二章 未来派ギャラリー

第三章 機械・ファシズム、そして人間
いまを生きる人間の義務
森鴎外と未来派
社会の変革を望んだ芸術運動
羨望される人間になりそこねた私たち
システムと統治権力が日常を覆い尽くす
「未来」の宿命の端緒をひらいた未来派
未来への待機
無力感が未来派というかたちとなってあらわれる
「戦争こそ世界の唯一の健康法(衛生法)だ」
芸術の宿命
未来派の悲惨さ
人間の思想は機械からは生まれない
現在という幸福は未来を羨望しない
未来派を媒介に全体主義を考える
日本の破局の水脈
科学と芸術と言葉を繋ぎ合わせる

付録 未来派宣言の数々
1 未来派創立宣言
2 未来派画家宣言
3 未来派絵画技法宣言
4 未来派音楽家宣言
5 未来派彫刻技法宣言
6 騒音芸術
7 シンタックスの破壊 脈絡なき想像力 自由になった言葉
8 音、騒音、そして匂いの絵画
9 未来派建築宣言
10 全世界の未来派的再建
11 未来派的映画

あとがきにかえて 多木陽介