「test testって・・・」に続くフレーズです。
1、もうウンッッザリなの!(賀来千香子風)
2、そんなにtestが好きなら、testと結婚すればいいじゃん!(酒井若菜調)
3、つうかさぁ、もうtestにこだわらなくてもインジャネェかな?(キムタク節)
あなたなら、どれ?
というのはおいといて、書評でも。
去年出た本ですが、
「在日コリアンの歴史」 明石書店。
教科書の体裁ですが,コラムの芸能、スポーツなどのエピソードが面白い。
芸能人にとって「在日」であることはスキャンダルであり、お茶の間で親から子へと少しばかり声を潜めて伝承される都市伝説であった。、日本人にとっては畏怖と蔑視のアンビバレンツ(石原都知事の「三国人」への根深いトラウマを見よ!)として、「在日」同胞にとっては憧憬と秘密の共有による仲間意識と若干の嫉妬として機能していた,はずである。
ある「在日」同胞の集まりでのこと、「彼も在日,誰それも同胞」と果てしなく続く大人たちのおしゃべりにいささかウンザリした「在日」青年がこう言い放ったそうな。
―ジョン・レノンも「在日」なんでしょー
そこでソニンである。正直時代がここまでやってきたことに驚嘆せざるをえない。
「在日」の少女がソニンというバリバリの朝鮮名でアイドルとしてデビューしたのだから。(根本的にはコロニアルでしかないアグネス・チャンからBOAにまでつらなる「アジア系アイドル」とは明らかに一線を画している)。
好きなエピソードを一つ。夏の甲子園。沖縄の高校が初優勝したときのこと。
レポーターがアルプススタンドのじいさんにマイクを向ける。
レポーター:これで沖縄の戦後が終わりますね?
じいさん:そんなんで終わるわけねえだろ
と、大略このようなやりとりがあった。
少なくとも芸能・音楽のジャンルでは沖縄は一つの「ブランド」として確立されている。
国籍のことはしばしおく。「日系ブラジル人」と同じ意味で「韓国系日本人」「朝鮮系日本人」として「在日」が存在し,かつ本国とは切り離されたものとして、独自の「ブランド」が確立した時,100年来の「日帝」の歴史は終わるのでしょうかね?
―そんなんで終わるわけねえだろー
【ひ。】
