逮捕時のあれこれをガイドした『救援ノート〜逮捕される前に読んどく本』が品切れになってしまいました。
“弾圧を受けた人間は、立場や理由を問わずすべて助ける”との精神で運営される「救援連絡センター」が、その長年の知恵を込め、発行するこのガイドブックは、当舎にとって大定番の大ベストセラー。しかも「反権力の書店でっす」、なんつって普段言ってるわけ(アタシだけ?)ですからね、これがなけりゃお話にならない。カンバンに偽りあり、ってなくらいなもんで。ケーキ屋でいったらいちごショート、寿司屋でいったらトロ、吉野屋でいったら牛丼、そしてこの模索舎でいったら『救援ノート』、と。そんな商品なのであります。
擬似書もあるにはありますが(『「逮捕・起訴」対策ガイド』矢野輝雄著/緑風出版発行/2100円、『逮捕・拘禁セキュリティ』佐藤友之著/緑風出版発行/1575円、『反弾圧ノート』労働者法律センターほか発行/500円など。ご希望の方は問い合わせください。)、なんといってもお手頃価格でコンパクトにまとめられているのはこの『救援ノート』が随一。
これがウチになくてどーすんの!と鼻息荒く、発行元のセンターに尋ねたところ、最近の事例などを盛り込みながら次の版(第8版!)を現在制作中だとか。来年3月が発行予定とのことなので、それまでしばし寝て待つことにします。【わた】
わた: 2006年12月アーカイブ
飯田橋に新しく出来たスペース“ポエトリー・イン・ザ・キッチン”にてイベント「第1回 Tokyo Book Fairhttp://tokyobookfair.blogspot.com/」が行われる、というので遊びにいってきました。本日のイベントは「DIY for book lovers」と題したもので、まあ、ここに道具おいておくからさ、あるもの使ってなんかつくってみよーよ!ってなコトらしい。
で、作ってみました。
今日の告知ビラを切り取ったもの、と、主催者IRAのブースから拝借したミニコミの表紙をコピーしたもの、を→カッティング→ラミネート→カッティング→ピンをボンドで固定。で、出来上がったのはですね、バッチ!
今後も、今日用意したような道具は常置しておくそうで、「ミニコミ作りたいけど、店に頼んでたくさん作るのまではちょっと…数冊とか、1冊だけでいいんだけど。とかいう人が来て利用してくれれば」。とは、このスペース運営者の一人、佐藤さん。今日みたいにイベントをやったり、あと人に貸し出したりもしながらスペースとして足りないものは足していって…と、いろいろふくらむ夢もおしゃべりしてくれました。
古いビルの一室を改装した、広くゆったりしたスペースはとっても心地よく、あらたなオルタナスペースの出現にわくわくしながら帰路についた次第。明日は明日で「Village of book lovers」というイベントをするそうなので興味のある人はぜひ。【わた】
本屋の仕事はもちろん本を売ることですが、そのほかで、私がはりきってやってしまう仕事のひとつに、ふらりと道をたずねにやって来たお客さんへの道案内があります。
今日もあらっしゃいました。「サンモールってどこですか〜?」てなお客さんが。「御苑の駅から数分だってあるんですけど」「ああ。ここからだと10分以上はかかりますよー」「ええっ」「ここを出てすぐの信号を右に曲がると少し先に駅の出口があるんですよ。もっと先の向かいにもうひとつ出口があります」「もうひとつあるんですか!」「はいそうなんです。そのもうひとつの出口の裏手にありますよ、サンモール(http://www1.ocn.ne.jp/〜sunmall/)は」
大島弓子が吉祥寺に住み始めた頃の漫画エッセイに、道ききに答えられないなんて住民失格だわ!と使命感に燃え地図を買ってチェックしなきゃ、とはりきる様が描かれていましたが、アタクシもそんな感じ。新宿の道なら私に聞いて!そんな感じ。わりと知らんのですけど。地図を片手に案内しまっせ!![わた]
反原発運動の情報交換の場として89年より集会や学習会、パンフの出版などさまざまな活動を展開しているたんぽぽ舎(http://www.jcan.net/tanpoposya/hyoushi.htm)とは長年のおつきあい。なのですが、このたび、情報誌その他もろもろの発送に、ウチの宣伝ビラを折り込んでくれる、とのお誘いをいただき、喜びいさんでビラを持参がてら、そのお手伝いもしてきました。
発送作業、といえば当舎も目録『模索舎月報』の送付を毎月しているので、勝手はわかってるし余裕余裕!と臨んだのですが…あ…ら…ら? 2時から始め6時をまわったのに全く終わる気配なし。それどころか「今日終わんないな」とか「とりあえず今日は9時までやる」とか周りで言ってる…。見込みと違うぞ。
それもそのはず、私が普段やってる作業ぐらいだろう(3人舎員総出で200部の発送。3時間くらいで終わる)、とふんでいたのが大間違いだったからです。よく考えたら(よく考えなくても)今日の発送は600部。単純に3倍。3倍は9時間。2時はじまりだと終了は11時?まさか!!…作業人数や発送内容が違うので、単純計算は出来ないんですけどね。
しかし、さまざまな市民運動において発行物の発送作業は重要な「現場」のひとつでもあります。ところ変われば作業も変わる。ここはこんな感じでやっているのかあー、と興味津々でした。[わた]
