Voice Of Mosakusha Online

TOPへ








歴史社会学の異才 待望の第一論集
黙示のエチュード-歴史的想像力の再生のために』刊行記念トーク
“謎のアメリカ人”  震災8年めの「トーキョー日記」

出演:
マニュエル・ヤンさん   (日本女子大学教員/歴史社会学)
栗原康さん   (作家・東北芸術工科大学ほか教員/政治学・アナキズム研究)

 この春で東日本大震災からまる8年がたちました。放射能と津波のあとしまつもロクにできないくせに、性懲りもなくスキあらば原発再稼働・輸出をもくろみ、世紀の人災の責任者は野放し、あげくのはて新元号だの新天○だの2020オリンピックでうかれまくり、アメリカ先生には無尽蔵に貢ぎつづける始末。ヤバいです。

終末の予感に怯え、無我夢中で1日1日をすごしていた2011年の初夏。わたしたちはたいへん風変わりな、“謎”としかいいようのない男にであいました。歳のころ30代後半、頭にバンダナ・濃いめサングラス・短パン・素足にクロックス、「コンビニ行くの?」的ないでたちで、反原発デモや集会に参加したり、あちこちうろついたり。容貌アジア系だし、日本語ペラペラだから、てっきり日本人かとおもいきや…彼はアメリカ人だった。なんで、よりによってこのタイミングで、なにしにきたの…???

この“謎のアメリカ人”と意気投合したわたしたちは、あちこちのみあるいたり、カラオケでぶっちゃん(長渕剛)の曲を絶唱したり、何時間も話しこんだりしました。なんとなく、惨事にみまわれた東日本にバットマンがきてくれたみたいな気がして、勇気がわいたものです。

彼は秋口にいったん帰ったけれど、その後もなんどか来日して、ついにはトーキョーにすみついてしまいました。そしてちょうどわたしたちがであった初夏に、 8年間の思索を1冊の本にまとめ、出版したのです。被災トーキョーで感じたこと、大阪・沖縄・韓国への旅、日米核軍産複合体、環太平洋/大西洋民衆闘争史などなどについて、ぶっちゃんのライヴ仲間でもある盟友・やっちゃんこと栗原康さんをお相手に、存分に語っていただきます!
(文責:本書編集担当者)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
日時: 2019629日(土)  開場18:15  開始18:30 (予約不要)
資料代:500円(+要ワンドリンクオーダー)
会場: カフェラバンデリア 地図
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F TEL:03-3341-4845
主催・問い合わせ先:模索舎

 


◎歴史社会学の異才 待望の第一論集◎

◆黙示のエチュード 歴史的想像力の再生のために

 

[2019年5月/四六H/336頁/¥2,800+224] 
著=マニュエル・ヤン 
発行=新評論

<   2019年6月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フリーペーパー版模索舎月報
  • 2011:10:10:20:20:21 フリーペーパー版模索舎月報11年10月号配布中!! (10/10)

web版 模索舎月報