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『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』出版記念トーク
東京の路上で〜レイシズム/ヘイトスピーチ/ジェノサイド

 

「虐殺の事実を否定することは、未来の虐殺を準備することになる」(本書より)

90年前に起きた関東大震災、震災直後、東京では民族差別(レイシズム)に由来する流言(デマ)によって多くの朝鮮人に対する虐殺が起きました。そして90年が経った現在、東京の大久保をはじめとした全国の路上では民族差別主義者(レイシスト)による「ヘイトスピーチ」が喚き散らされています。出版業界を見ても近隣諸国との対立や憎しみを煽る書籍が多く書店に並んでいるのが見られます。
このような空気の中で90年前に起きた惨劇は決して現在と無関係とは言えるのでしょうか。
『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』では当時の史料を元に虐殺が起きた亀戸・東大島・神楽坂・上野・千歳烏山など訪ね、その地の路上から虐殺の「残響」を感じ取ろうとします。そして現在の情況と重ね合わせます。
トークでは著者の加藤直樹さん、ゲストに本書のポスターイラストを手がけた漫画家の島田虎之介さんをお迎えして本書について語っていただきます。
 

出演:加藤直樹
1967年東京生まれ。法政大学中退。出版社勤務をへてフリーランスに。鹿島拾市の名で、宮崎滔天や「蟻の街」をつくった松井桃楼、朝鮮人女性飛行士の朴敬元など、近現代史上の人物論を中心に「社会新報」他の媒体に執筆。『九月、東京の路上で』が初の著作となる。


聞き手:島田虎之介
2000年、「エンリケ小林のエルドラド」(『ラスト・ワルツ』第1話)で「アックスマンガ新人賞」佳作を受賞し、39歳でデビュー。以降青林工藝舎『アックス』に、単行本1冊に収まる連載作品を2年に1作程度のペースで発表している。2008年、『トロイメライ』で手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

日時 4月11日(金) 20時開演 (19時30分時開場)

場所:カフェラバンデリア
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F TEL:03-3341-4845
地 図

料金:1ドリンクオーダー+投げ銭

※予約は終了しております。


 

九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響

目次:第1章 1923年9月、ジェノサイドの街で(1923年9月1日土曜日午前11時58分関東地方-マグニチュード7.9/9月2日日曜日未明品川警察署前-「朝鮮人を殺せ」 ほか)/第2章 1923年9月、地方へと拡がる悪夢(1923年9月北関東-流言は列車に乗って/9月4日火曜日夜熊谷-「万歳」の声とともに ほか)/第3章 あの9月を生きた人々(あまりにもひどい光景だったーノンフィクション作家・保阪正康の父が生きた人生/「鮮人の頭だけがころがつて居ました」-子どもたちの見た朝鮮人虐殺 ほか)/第4章 90年後の「9月」(悼む人々 「四ッ木橋」のたもとに建った碑/憎む人々 よみがえる「朝鮮人を殺せ」 ほか)

[2014年3月/四六判/215頁/¥1,800+90] 著=加藤直樹 取引代行=トランスビュー 発行=ころから

 

ダニー・ボーイ

[2009年8月/A5/181頁/¥1,200+60] 著=島田虎之介 発行=青林工藝舎

 

トロイメライ

[2007年7月/A5/250頁/¥1,300+65] 著=島田虎之介 発行=青林工藝舎

 

東京命日

[2005年1月/A5/229頁/¥1,300+65] 著=島田虎之介 発行=青林工芸舎

 

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