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『美術館・動物園・精神科施設』(水声社)の刊行を記念して、著者である白川芳夫さんとイルコモンズさんをお招きし、対談イベントをCafe★Lavanderiaで行いました。

蒸し暑い最中でしたが、会場は立ち見の満員でした。出演者のお二方とご来場いただいたみなさま方、ありがとうございました!

『美術館・動物園・精神科施設』では多くのひとの発言や引用がひかれています。
イベントでははじめに、岡本太郎の「ほんとうの芸術は商品にならない」という発言をめぐって、白川さんは当時日本の現代美術の筆頭にいた彼の市場との矛盾を言及し、(市場における岡本太郎論を『美術館・動物園・精神科施設』冒頭で展開しています)、イルコモンズさんは音声で残るその発言を会場に流し、その発言を額面通りに受け取るべきではなく前後関係から挑発的な意図が受け取れる、と話されました。

対談の中で、ヨーゼフ・ボイスの活動を挙げながら、ボイス的な視点から「すべてのひとはアーティストである。」、そして「すべてのひとはアクティビストである。」と広がっていきました。市場的な価値の有無がアーティストの価値と等しいわけではなく、そもそも「すべてのひとはアーティストである」のだから、無形の資本を手にしている。


この先、鍵となるのは贈与です。


……以上、いったんここでアップします。

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