Voice Of Mosakusha Online

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またまた自主法政祭市ヶ谷地区での企画告知です。
2・3日の「映像と社会。〜法政大学で考える〜」と併せて参加してみては如何でしょうか。



――まずは理解しないといけない。(中略)フランスで誰が極右政党を支持しているのか、ドイツで誰がスキンヘッドのネオナチになっているのか、イタリアで 誰がサッカーの応援で鍵十字の旗を振っているのか。(中略)それを、あいつらは意識が低いとかファナティックだとか言ってもダメだと思うんで す。」(POSSE vol.2 「ナショナリズムが答えなのか」より抜粋)

今、若者が左翼ではなく右翼を選ぶのはなぜか。冷戦構造が崩壊したからでも、共産主義が滅びたからでもない。答えは、新自由主義の下で激しい競争に晒され る若者の実存そのものにある。彼らが「戦争」を叫ぶ時、左翼は「平和」を説く事ができるのか。彼らが「外国人排斥」を訴える時、左翼は「差別反対」を掲げ る事ができ るのか。ギリギリの状況に置かれた彼らにとって、そのような言説は最早「キレイごと」としか映らないのではないだろうか。従来の左翼によるある種の空想じ みた言説、欺瞞が若者の反発を買って来たという側面は多分にある。左翼は、変わらねばならない。
今企画は、「ストリートの思想」とは別の視点から、変容する左翼像を捉えたものである。その趣旨に最もふさわしい「左翼」の一人として、私たち自由空間は 今学祭で、左翼でありながらナショナリズムを一定肯定する萱野稔人氏をお招きし、左翼のあり方や、近年激化するナショナリズムについて語って頂きます。

企画日時 11月1日(日)
会場 13:30
開演 14:00
閉会 16:00(予定)
会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎F307教室(最大収容数約40名) ※JR総武線、地下鉄各線の市ヶ谷駅、飯田橋駅より徒歩10分。靖国神社側の入り口が最寄です。

■萱野稔人(かやの としひと)
1970年愛知県生まれ。パリ第10大学で哲学博士号取得。現在、津田塾大学准教授。専門は政治哲学、社会思想。
主著に、『国家とはなにか』(以分社、2005年)、『カネと暴力の系譜学』(河出書房新社、2006年)、『権力の読みかた――状況と理論』(青土社、2007年)、『「生きづらさ」について』(光文社、2008年、共著)。

企画 自由空間
代表 石塚元浩
連絡先 TEL 090-7254-6111 Mail darkhorse_from2005(at)yahoo.co.jp

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