払暁-粛々と、しかし決然とした跫音が雪道を往く。やがて静寂は破られ、純白の雪は鮮血に染まる-。そう、白地に赤い「日の丸」は血と雪のオマージュである。やがて白と赤は混沌として櫻吹雪(櫻の木の下には屍骸が埋まっている)となって舞い散るのだ!
「雪」と「テロリズム」-美学と政治が交差する地点-に『忠臣蔵』と『2・26事件』はある--。
中野重治は「君らの叛逆する心は/わかれの一瞬に/凍る」(「雨の降る品川駅」)とうたった。「雨の学徒陣」「涙の御堂筋パレード」の「雨-「雨」が叙情をあらわしているとすれば、「雪」は叙情の0℃-つまり流れる叙情の凝固であり、政治への結晶化なのだ!
しかし、まっったく雪ふりませんね(東京地方)。
ここのところアジア主義関連の本に(やや)力を入れております(最近取引を始めた版元「書肆心水」の本が主なのですかね)。
詳しくはリンク「新着入荷アイテム」をご覧になってください!------続きは『模索舎月報』で! (ひ。)
雪降りませんね
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