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[2020年6月/A5/242頁/¥1,000+100] 
特集=没後八年の吉本隆明 
発行=編集工房 樹が陣営

【作品】
(フォト)原始の機能美 | 佐藤和彩
(詩)誰が言った | 宮尾節子
(フォト&エッセイ)家をつくる(14) | 木村和史

【特集】没後八年の吉本隆明
[SCENE1]吉本隆明の「戦争」、橋爪大三郎が解く皇国思想
「批評」というジャンルが問われる-橋爪大三郎『小林秀雄の悲哀』 | 宗近真一郎
“皇国教育”の洗脳は解けるか-橋爪大三郎『皇国日本とアメリカ大権』 | 添田馨

[対話]吉本隆明の「戦争」、橋爪大三郎が解く皇国思想 | 北明哲+佐藤幹夫
(その1)闇斎・徂徠-丸山-吉本
(その2)宣長-小林-吉本隆明
(その3)『國體の本義』と吉本隆明の「戦争」

[SCENE2]吉本隆明の没後出版を読む
銀河の流れについて-『宮沢賢治の世界』を読む | 佐藤通雅
自然像としての書と文字を見つめる。-『書 文字 アジア』を読む | 萩原健次郎
没後の企画-僕がかかわったものを中心に-『吉本隆明 質疑応答集』 | 宮下和夫
黙示録的表象としての〈現在〉‐吉本隆明『ふたりの村上』を読む | 西脇慧
吉本隆明とサミュエル・ベイリー『リカアド価値論の批判』 | [連載]浦上真二

[SCENE3]比嘉加津夫企画 『ふたりの村上』と編集者小川哲生
(メールインタビュー)『ふたりの村上』と小川哲生 | 比嘉加津夫+小川哲生
ウォーク・ドント・ラン | 内田聖子
「若き小川哲生さん」の大和書房時代 | 刈谷政則
ひとりの出版渡世人 | 河谷史夫
〈伝説の編集者小川哲生〉異聞 | 齋藤愼爾
小川哲生 不思議な「包み」の美学へ | 村瀬学
小川哲生さんのこと | 山野浩一
私にとっての<ふたりの村上> | 佐藤幹夫

【小特集1】思想と文学を読む
『世界史の構造』の柄谷行人と宗近真一郎『柄谷行人 世界同時革命のエチカ』 | 神山睦美
「文学システム批判」のスペクトラム ジョン・ヨンイル『柄谷行人と韓国文学』(転載) | 宗近真一郎
神山睦美『終わりなき漱石』を読む | 水島英己
知的決断の血脈-西尾幹二『歴史の真贋』を読む | 伊藤悠可
『歴史の真贋』を読む | 小川哲生
伊藤悠可『もう一人の昭和維新』を読む(転載) | 佐藤幹夫
当事者でないことを、恐れない-宮尾節子『女に聞け』 | 添田馨

【小特集2】「障害と支援」の本を読む
共存と共生、対抗言論によってではなく- 横田泉『精神医療のゆらぎとひらめき』(日本評論社) | 内海新祐
対話とは何か - 西研『哲学は対話する』(筑摩選書) | 佐川眞太郎
人が同じ地平に立つために - 渡辺一史『なぜ人と人は支え合うのか』(ちくまプリマーブックス) | 中尾賢史
背理を超えて共存を問う- 佐藤幹夫『ルポ 闘う情状弁護へ』(論創社) | 栗田篤志