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[2020年2月/四六判/224頁/¥1,600+160] 
著=大矢英代 
発行=あけび書房

目次:
はじめに-もうひとつの沖縄戦

1章 住民3600人の死の真相を追って(2009年夏-2010年夏 石垣島)
65年前の今日
地上戦なき島々の沖縄戦・戦争マラリアとの出合い
軍国少年 潮平正道さん
沖縄戦までのカウントダウン
移住開始
死者たちが眠る山
日本軍はマラリアの危険性を知っていた
政治的解決
慰謝事業で手に入れたものとは
戦争マラリアは本当に解決したのだろうか

2章 島で暮らしながら撮る(2010年冬-2011年夏 波照間島)
さよなら、東京
「今日から家族として、苦楽を共にしましょう」
初めてのサトウキビ刈り
ベスマムニ
戦争マラリアが孝子おばあから奪ったもの
波照間の強制移住
「あんたには分からないよ」
謎の男・山下虎雄
慰霊の日
さよなら、波照間

3章 戦争マラリアはまだ終わっていない(2017-2018年 東京、米国、波照間島、石垣島)
ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』制作へ
沖縄戦参戦兵のロバートさん
浩おじいの死
山下の影を追う
最後の挺身隊員と死ぬための訓練
「波照間島民は犠牲になっても構わない」
監視下に置かれた住民たち
山下の肉声
三線とおばあの涙

最終章 なぜ今、戦争マラリアなのか(2018年 与那国島、石垣島、米国)
日本最西端の自衛隊基地・与那国島
自衛隊誘致したけれど…
島民に秘密で弾薬庫配置
「自衛隊と心中する覚悟を」
在沖米軍の意味
米国による日本の再軍備化
「また戦争をするんかやぁ」

おわりに-みんなが生きてきた証を残す(2020年 米国)