模索舎store
当ページに掲載されていない商品も多数ございます。 右の「サイト内検索」でお探しになるか、電話、 メールにてお問い合わせください。

 

[2019年9月/四六H/314頁/¥3,600+360] 
著=李 承俊 
発行=青弓社

目次:
まえがき

序 章 いま、疎開を考えることは

第1部 戦争を体験する疎開--柳田国男、記録と証言、疎開派
第1章 「昭和の楠公父子」になるために--学童集団疎開・七生報国・『先祖の話』
第2章 もう一度、空襲と疎開を--『東京大空襲・戦災誌』、「名古屋空襲誌」、「学童疎開ちくさ」
第3章 戦中派と戦後派のはざまで--疎開派という世代

第2部 戦争を体験しない疎開--「内向の世代」・黒井千次・高井有一
第4章 悔恨ではなく、内向する世代の疎開--黒井千次「聖産業週間」、「時の鎖」 
第5章 「不確かな私」のために召喚される疎開体験--高井有一「北の河」
第6章 疎開体験者の特別な「一証言」--高井有一「少年たちの戦場」からいまを

第3部 〈田舎と都会〉をさまよう疎開--石川達三・太宰治・坂上弘

第7章 暴き出される疎開と田舎--石川達三「暗い嘆きの谷」
第8章 東京がら疎開すて来だ「津軽人」が言ってまった…--太宰治「十五年間」「やんぬる哉」など
第9章 疎開を読み替える--戦争体験、〈田舎と都会〉、そして坂上弘

あとがき