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[2019年6月/四六判/240頁/¥1,500+150] 
著=北村紗衣 発
行=書肆侃々諤々

目次:
まえがき 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門

Chapter1 自分の欲望を知ろう

さよなら、マギー- 内なるマーガレット・サッチャーと戦うために
バーレスクってなんだろう?
腐女子が読む『嵐が丘』- 関係性のセクシーさを求めて
檻に入っているのは、犬じゃなくて私- ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』
女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか? - 『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男
〈コラム1〉初任給とヴァージニア・ウルフ


Chapter2 男らしさについて考えてみよう
キモくて金のないおっさんの文学論- 『二十日鼠と人間』 と『ワーニャ伯父さん』
アメ車、男たちの絆、この惑星最後の美しき自由な魂- 『バニシング・ポイント』
対等な女を怖がる男たち- 男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』
プリンセスは男のロマン! - 映画に出てくるお姫様と男たち
ロマンティックな映画としての『ファイト・クラブ』
〈コラム2〉バーレスクを見にいってみよう


Chapter3 ヒロインたちと出会おう
シェイクスピア劇の魅惑のヒロイン、無限に変化する女王クレオパトラ
世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン? - オスカー・ワイルドの『サロメ』
べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね! - シェイクスピア『十二夜』を考える
ディズニーに乗っ取られたシンデレラ- 民話の変貌をたどる
理想宮か、公共彫刻か? - 『アナと雪の女王
〈コラム3〉北米のシェイクスピア祭


Chapter4 わたしたちの歴史を知ろう

女の子がムラムラしてはいけないの? イギリス文学における女と性欲
「#女性映画が日本に来るとこうなる」の「女性映画」ってなに? - 変わりゆく女たちの映画
女性映画としてのトランスジェンダー女子映画- 『タンジェリン』と『ナチュラルウーマン』
読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る
ミス・マープルは何でも知っている- 変わりゆくアガサ・クリスティの世界
〈コラム4〉フェミニストの洋服えらび


Chapter5 ユートピアとディストピアについて考えよう
愛の理想世界における、ブス- 夢見るためのバズ・ラーマン論
隠れたるレズビアンと生殖- 『わたしを離さないで』
父の世界からの解放- 「フェミニスト的ユートピア」を描いた『バベットの晩餐会』
「女だけの街」を考える
女は自由な社会の邪魔者なの? - ディストピアSFの性差別
〈コラム5〉『ダウントン・アビー』と女性参政権運動


あとがき 批評家は探偵