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[2019年11月/四六判/224頁/¥1,800+180] 
著=周保松/倉田徹/石井知章 
写真=蕭雲 発行=社会評論社

目次:
香港における市民的共同体と「リベラル左派」の理念 | 石井知章
本書の背景
中国の「一国二制度」と雨傘運動
八三一決定と雨傘運動
雨傘運動の歴史的意義
「リベラル左派」の思想的根拠と雨傘運動

[講演]雨傘運動と「一国二制度」の未来 | 周保松
雨傘運動とは何であったか
中英連合声明と基本法
天安門事件の衝撃
中国政府による普通選挙引き延ばし
全国人民代表大会の「普通選挙」案
「オキュパイ・セントラル」の提起
「行政長官は『愛国愛港』でなければならない」
オキュパイ・セントラルの予行演習
全人代八三一決定
オキュパイが始まった
私たちはもう引き返せない
「一国二制度」と民主主義の関係
「一国二制度」にまだ未来はあるのか
雨傘運動は何を残したか

[コメント]雨傘運動後、香港社会はどう変わったか | 倉田徹
[質疑応答]

不服従者の言 | 周保松

[上]逮捕の前
[中]市民自ら弁護する
[下]逮捕の後

雨傘運動をめぐる多様な思想-香港の「自分探し」の旅 | 倉田徹
はじめに
1 民主化運動の高揚と挫折
1 香港の民主化
2 「セントラル占拠行動」の思想的背景
3 雨傘運動の発生と運動への批判

2 新しい香港像、新しい思想
1 「本土思潮」の展開
2 中華としての香港
3 中華の外の存在としての香港

3 北京の対応
1 「中国の香港」論
2 「独立」問題の提起
3 新しい政治思想の取り締まり

4 おわりに