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[2019年7月/四六H/424頁/¥4,200+336] 
著=長原 豊 
発行=航思社

目次:
はじめに
敗北の憶想、あるいは彗星とラス前

I 歴史叙述の作法

第1章 死者が生者を捕らえる-ふたたびマルクスとともに
第2章 非精確な歴史叙述-だがドゥルーズ的小林秀雄が

II 気分
第3章 気分はいつも、ちぇっ!-埴谷雄高の「不快」
第4章 風に向かって唾を吐くな!-であればこそ、かのニーチェが

III 「私」の反復
第5章 予感する記憶-三島由紀夫の「不快」とその編集
第6章 不自由な「私」-戦後近代(文学)とEcce Ego
補論 余白と置字-荻原朔太郎の「球体」

IV 反復と跳躍
第7章 睥睨する〈ラプラスの魔〉と跳躍-小林秀雄が切線する
第8章 契がもたらす疚しさに拮抗する-吉本隆明の「切断」
補論 肉月の詞-詩人 吉本隆明

V 確信‐期待という「主体」
第9章 こうして世界は複数になる-谷川雁と丸山眞男の絶対的疎隔
第10章 反時代的「確信」-藤田省三の「レーニン」
補論 雑業の遺恨-黒田喜夫と「ぼく」