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[2019年7月/四六判/275頁/¥2,200+176] 
著=鈴木國文 
発行=青土社

目次:
序章 ほころびに何を見るか

I 現代社会の裂け目

第1章 震災後のこころのゆくえ
第2章 「前進すること」と「立ち止まること」の間で――東日本大震災から五年
第3章 「メンタル問題で、ちょっと」――自立と先制医療

II 精神医学の潮目1
第4章 憂うつはもう機能しないのか――「不安」と「うつ」の役どころ
第5章 「うつ」の味――精神科医療と噛みしめがいの薄れた「憂うつ」について
第6章 「多動」の時代――アナタの何を信じ、何を愛すればいいのか

III 精神医学の潮目2
第7章 主役が交代するとき――統合失調症と自閉症スペクトラム障害の現在
第8章 ラカンの理論から考える自閉症
第9章 自閉症スペクトラム障害と思春期――成人の精神科医療の立場から

IV 精神病理学の結び目

第10章 精神の病理、責任の主体――社会の変容と病態の変化を踏まえて
第11章 心的因果性と精神療法――逆行する二つの時間性
第12章 精神分析と科学――真理は女の側に、知は男の側に
終 章 私たちの立っている場、そしてこれから

あとがき