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◆『資本論』とロシア革命

 

[2019年6月/四六H/288頁/¥2,800+224] 
著=森田成也 
発行=柘植書房新社

目次:
序文

第1章 現代資本主義とマルクスの『資本論』
はじめに-マルクス没後100年からマルクス生誕200年へ
1 資本の二つの運動原理-形態的運動原理と実体的運動原理
2 連結環としての「労働力商品」-流通から生産へ
3 「資本」のつくり出す世界-『共産党宣言』と『資本論第一巻』
4 資本の「四つの限界」-労働、市場、自然、資本
5 資本の諸限界と現代資本主義
おわりに-21世紀における「社会主義か野蛮か」

第2章 デヴィッド・ハーヴェイにおける恐慌論と変革論
はじめに-アメリカのラディカルな歴史
1 恐慌の共決定論と「資本のアーバナイゼーション」
2 社会の共進化と共革命理論
3 資本の二つの蓄積様式と二つの対抗勢力
4 アナーキズムと新しい社会の展望
5 『資本主義の17の矛盾』と利潤率の傾向的低下

第3章 『資本論』第二巻の階級的・理論的可能性
1 運輸交通様式と流通過程の実質的包摂
2 流通過程における階級問題と搾取
3 第二巻第三編における恐慌と階級闘争

第4章 ロシア革命の意味と現代世界
1 マルクス、エンゲルスにおけるロシア革命観の変遷
2 ロシア・マルクス主義の成立から1905年革命へ
3 ロシア十月革命の勝利とその後の困難
4 ロシア革命の基本的性格
5 世界革命の二つの波
6 ロシア革命の歴史的「意味」と現代

第5章 『資本論』とロシア革命における経済法則と階級闘争
1 『資本論』における経済法則と自然法則
2 「社会的必要労働」の階級的性格
3 協業と分業における階級的諸関係
4 資本蓄積をめぐる階級闘争
5 『資本論』からロシア革命へ
6 フランス語版『資本論』とロシア・マルクス主義

第6章 マルクスの『資本論』とロシア革命の現代的意義
はじめに-『資本論』、ロシア革命、1968年
1 『資本論』の時代的・地理的背景
2 資本主義の「五つの限界」と『資本論』
3 「ブルジョア革命の時代」とロシア帝国の独自性
4 「永続革命の時代」とロシア革命
5 現代における『資本論』とロシア革命の意義

第7章 『資本論』のアポリアと二一世紀の課題ーマルクス生誕二〇〇年によせて
1 『資本論』のアポリア
2 二つのミッシングリンク-階級闘争と社会的統合
3 資本主義発展の二つの局面-疎外局面と統合局面
4 螺旋状の発展と21世紀の課題