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[2019年6月/四六H/494頁/¥3,600+288] 
著=近藤和敬 
発行=青土社

第一部 エピステモロジーとドゥルーズ
1 カヴァイエスの問題論的観点から見た科学的構造の生成-来るべきエピステモロジーのために
2 ドゥルーズの科学論-問い‐存在に向かうプラトニスムの転倒。『差異と反復』の解釈
3 エピステモロジーの伏流としてのスピノザ、あるいはプラトン
 -Knox Peden, Spinoza contra Phenomenology. French Rationalism from Cavaillès to Deleuzeを読む
4 ドゥルーズはシモンドンの議論をいかに理解し使用したか-ドゥルーズの忠実さと過剰さ
5 アナロジーとパラロジー
6 存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニスムの過程的イデア論-ポスト・バディウのドゥルーズ
7 メイヤスーとバディウ-真理の一義性について

第二部 カヴァ イエス、ドゥルーズをへてスピノザへの回帰と〈外〉の思考

8 カヴァイエス、エピステモロジー、スピノザ
9 カヴァイエスの哲学における「操作」概念の実在論的理解のために
10 ある理論が美しいといわれるとき、その真の理由は何でありうるか
11 カヴァイエスの「一般化の理論」の形式化に向けた考察-フロリディの「情報実在論」とカヴァイエスのフッサール批判
12 「問題‐認識論」と「問い‐存在論」-ドゥルーズからメイヤスー、デランダへ

第三部 〈内在の哲学〉への道程
13 普遍的精神から、ネットワーク状のプシューケーでなく、特異的プシューケーへ
 -思考の脱植民地化とEndo-epistemologyへの転回のために
14 「内在の哲学」序説-知性の問題論的転回
15 哲学の外部であり同時にその内在平面でもある「脳」
 -「思考するのはまさに脳であり、人間ではない。なぜなら人間とはひとつの脳的結晶化にすぎないのだから」というドゥルーズとガタリ『哲学とは何か』結論部の文言の読解について
16 郡司ペギオ幸夫『天然知能』の要約と注解
17 現代思想の古層と表層のダイアグラム

あとがきと謝辞