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[2019年3月/四六H/288頁/¥2,800+224] 
著=朴承賢 
発行=森話社

目次:
序章
1 「団地」という問題
2 老年
3 住まい
4 本書の構成

第I部 団地と家族
第1章 「家庭」の成立と「団地族」の誕生
1 「家族団欒」の「家庭」の成立
2 戦後集合住宅の大量生産
3 団地ライフ

第2章 戦後公営住宅政策の展開と衰退
1 「国民住宅」としての出発
2 家族・持ち家中心の住宅政策
3 家族再生産の場としての任務の終了
4 家族主義の再考

第II部 老いゆく団地

第3章 都営桐ヶ丘団地の暮らし
1 都営桐ヶ丘団地の誕生
2 桐ヶ丘団地に刻まれている人生
3 桐ヶ丘団地の地域コミュニティ
4 古い住民が共有する豊かな時代

第4章 介護保険時代の老いの経験
1 地域福祉における新しい公共
2 北区社会福祉協議会と桐ヶ丘デイホーム
3 介護予防の地域的実践
4 施設の忌避、依存の忌避
5 「公共」の実験場

第III部 建替えと1DK
第5章 建替えと高齢化
1 建替えの流れ
2 改善事業と空き家
3 移転がもたらす孤立の問題

第6章 居住の貧困
1 シングル時代の間取り
2 建替え過程における住民の疎外
3 コモンズ的公用空間の衰退

第IV部 孤独と尊厳
第7章 孤独な死
1 「孤独死が一番怖い」
2 孤独死のアンビバレンス
3 おくりびとの不在

第8章 また、団地ライフ
1 「住み心地のいい匿名性」
2 生の領域
3 他人の意味

おわりに