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[2019年3月/A5H/763頁/¥3,200+256] 
著=張一兵 
訳=中野英夫 
発行=情況出版  
発売元=世界書院

日本の読者へ-忘れ得ぬフーコー



序論:フーコー自身にフーコーを語らせる

第1篇 エピステーメー文化形式構築における言葉の物に対する歴史的刻印
-青年フーコーの『言葉と物』の歴史的秩序構築の言説

第1章 暴力的な秩序構築-客体への存在論的命名
第2章 相似から表象へ-大文字の秩序構築
第3章 古典主義的エピステーメー-言説・自然・財冨中の3種の大文字の秩序構築
第4章 近代のエピステーメー-大文字の歴史の発生
第5章 人間-最近の事件

付論1 科学の考古学-青年フーコーのエピステーメーと認識論的断絶についての答弁
付論2 言説方式中の不在の作者-青年フーコーの『作者とは何か』の解説

第2篇 言説フォーマティング転換中の系譜
-青年フーコーの『知の考古学』中の方法論的言説

第6章 非連続性-総体性と目的論に反対する新しい歴史観
第7章 フォーマティング-エピステーメーから言説的出来事の場への転変

付論3 秩序構築から脱-秩序へ-言説中の暴力的構造の脱-構築-フーコー『言説の領界』の読解

第8章 知の考古学-活性化された言説アルシーブと断絶の系譜の発見

付論4 系譜研究-総体性の歴史連鎖の断裂中に暴露される歴史的出来事の現出

第3篇 自己拘束性の規律・訓練社会
-『監獄の誕生』の中の権力哲学の言説

第9章 政治的肉体のコントロール-知‐権力存在の反応メカニズム登場の魂
第10章 規律の遵守-資本主義の自己拘束性の規律-訓練社会構築の秘密
第11章 パノプティズムによる治安-規律-訓練社会

付論5 批判と啓蒙の弁証法-統治されざる状態から隷属化へ到る同謀-フーコー「批判とは何か」と「啓蒙とは何か」解説

第4篇 装置に支配される生
-外部的強制からミクロ権力の身体中の展開に到る転換
-フーコーの生政治の言説

第13章 生政治と近代の権力統治術
第14章 司牧から内政へ-近代ブルジョア政治権力のミクロの統治メカニズム
第15章 自由主義という幻像-市場と市民社会の統治技術

参考文献
付録1 フーコーの学術テキストの語彙使用頻度統計
付録2 フーコーの生涯と主要著作
後記
「訳者」の言葉