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[2017年12月/四六判/312頁/¥2,400+192] 
編=中野敏男/板垣竜太/金昌禄/岡本有佳/金富子 
発行=大月書店

目次:
序章 日本軍「慰安婦」問題でなお問われていること-「終わらせる合意」に抗して | 中野敏男

第I部 「慰安婦」問題は終わらない-「解決」を問い直す
第1章 「慰安婦」問題の解決をめぐって-加害責任を問うことの意義 | 板垣竜太
第2章 日韓「合意」の何が問題なのか | 吉見義明
第3章 「法的責任」の視点から見た2015年「合意」 | 金昌禄
第4章 日韓のメディア比較-「合意」をめぐって何を伝え、何を伝えなかったのか | 岡本有佳
第5章 国連人権機関による日韓「合意」の評価―女性差別撤廃委員会を中心に | 渡辺美奈
[コラム]「和解」という暴力-トランスパシフィック・クリティークの視点から | 米山リサ

第II部 強まる「加害」の無化-新たな歴史修正主義に抗する
第6章 破綻しつつも、なお生き延びる「日本軍無実論」 | 永井和
第7章 『帝国の慰安婦』と消去される加害責任-日本の知識人・メディアの言説構造を中心に | 金富子
第8章 フェミニズムが歴史修正主義に加担しないために-「慰安婦」被害証言とどう向き合うか | 小野沢あかね
[コラム]声を上げた現代日本の被害者たち。その声に向き合うために | 北原みのり
第9章 アメリカで強まる保守系在米日系人・日本政府によるの歴史修正主義 | 小山エミ
[コラム]安倍政権と「慰安婦」問題-「想い出させない」力に抗して | テッサ・モーリス=スズキ

第III部 未来への責任-正義への終わりなき闘い
第10章 「慰安婦」問題を未来に引き継ぐ-女性国際戦犯法廷が提起したもの | 池田恵理子
第11章 未来志向的責任の継承としての日本軍「慰安婦」問題解決運動 | 李娜榮
第12章 戦争犯罪への国家の謝罪とは何か-ドイツの歴史を心に刻む文化 | 梶村太一郎
[コラム]マウマウ訴訟と「舞い込んだ文書群」 | 永原陽子
第13章 サバイバーの闘いをどう受け継ぐのか | 梁澄子

「慰安婦」問題解決運動関連年表
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ラジオ番組・映像記録一覧