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[2017年2月/四六判/297頁/¥2,500+200] 
編=兼子 歩/貴堂 嘉之 
発行=彩流社

目次:
序 アメリカの歴史から考える | 兼子 歩

第1部 マイノリティの表象
第1章 人種的〈他者〉としての黒人性-アメリカの人種ステレオタイプを例に | 坂下史子
第2章 先住民族の大地-「移民の国」という幻想への抵抗 | 石山徳子
第3章 統治の制度としての多様性-アメリカ同性愛者権利運動の歴史から考える | 兼子歩
第4章 テクノロジーが創る国民・エスニシティ-文化的アイコンとしての科学・技術と集団アイデンティティ | 土田映子

第2部 マイノリティの「コミュニティ」を再考する
第5章 「差別でなく区別」考-ジム・クロウ(人種隔離)は区別で、ERA(男女平等憲法修正)こそが差別なのか? | 大森一輝
森川
第6章 人種主義を生き延びるためのエスニシティ論-コミュニティの二重性をめぐって | 南川文里
第7章 労働史から見た移民コミュニティ-オマージュを乗り越えて | 南修平
第8章 黒人都市ゲトーを見つめるまなざし-シカゴの事例から | 藤永康政

第3部 アメリカの「自由」とマイノリティ第9章 「移動の自由」と「パスポート」-自由の国アメリカにおける不自由 | 梅?透
第10章 「自由の国」の憲法と社会-日系人戦時強制収容から考える | 和泉真澄
第11章 アメリカ難民政策の問題点-受け入れ国への「感謝」が意味するもの | 佐原彩子