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[2017年3月/A5H/368頁/¥3,800+304] |
目次:
序論
第1章 「人間性」と「野蛮」の弁証法 - アドルノのイフィゲーニエ論を手がかりに
第2章 カテゴリーと媒介過程 - ベートーベンにおけるカントとヘーゲル
第3章 ざわめきとしての主観 - アドルノのアイヒェンドルフ論に寄せて
第4章 市民社会の幻影 - ワーグナーとファンタスマゴリーの技術
インテルメッツォ アドルノとベンヤミンの書簡による観想学的スケッチ
第5章 ベンヤミンのイメージ論 - クラーゲスとシュルレアリスムのあいだで
第6章 ベンヤミンのシュルレアリスム論 - 「内面性」の崩壊とイメージ空間の出現
第7章 アドルノのベケット論 - 市民社会論的解読の試み
結びにかえて
補章1 ドイツ啓蒙主義における「道徳性」と「美的なもの」 - レッシング『ハンブルク演劇論』第74‐79篇を手がかりとして
補章2 同情と啓蒙 - レッシングと批判理論における一致と差異
序論
第1章 「人間性」と「野蛮」の弁証法 - アドルノのイフィゲーニエ論を手がかりに
第2章 カテゴリーと媒介過程 - ベートーベンにおけるカントとヘーゲル
第3章 ざわめきとしての主観 - アドルノのアイヒェンドルフ論に寄せて
第4章 市民社会の幻影 - ワーグナーとファンタスマゴリーの技術
インテルメッツォ アドルノとベンヤミンの書簡による観想学的スケッチ
第5章 ベンヤミンのイメージ論 - クラーゲスとシュルレアリスムのあいだで
第6章 ベンヤミンのシュルレアリスム論 - 「内面性」の崩壊とイメージ空間の出現
第7章 アドルノのベケット論 - 市民社会論的解読の試み
結びにかえて
補章1 ドイツ啓蒙主義における「道徳性」と「美的なもの」 - レッシング『ハンブルク演劇論』第74‐79篇を手がかりとして
補章2 同情と啓蒙 - レッシングと批判理論における一致と差異