| ★ええっと、ほぼ2年ぶりに新しい号ができました。特集のようなものは「念願の、トイレ野宿の世界」。念願のため、トイレ野宿経験者さんしか執筆できないという過酷な条件のもと、未完成に出来上がった一冊です。スバラシイ執筆者さんの寄稿してくれた原稿の最長寝かされ期間は1年半。もはや書いてくれた人も自分の文章を忘れているに違いなく、新鮮な気分で読めるからよい、じゃなかった、申し分けない気持ちでいっぱいです。なぜ2年もできなかったのか、と考えるに、毎週末野宿ばっかりしていたから満足しちゃって、というのが個人的な理由みたいです。なので、こんなことではいけない! と野宿断ちして1週間、ついに完成に至れました。ああ、長かった(うそ、ぜんぜん時間が足りなかった)。つらかった(野宿したい! 寝たい!)。たぶん、野宿切れのため力が出ず(ごめんなさい、ほんとうは大人の事情で締め切りがあって)、未完成に完成させちゃった、ので、これ『野宿野郎6号<未完成・穴あき版>』です。はやく在庫を減らし、『完成版』を出したいので、どうか『未完成版』をよろしくお願いいたします。と、えー、気づいたらぜーんぜん内容の説明をしておりません。あのー、そのへんはお手に取っていただけたら、幸いなのです。ああ、これでいいのか。いかんいかん。(野宿野郎編集長(仮)・かとうちあき) [2008年9月/A5/90頁/¥500] 《特集のようなもの=念願の、トイレ野宿の世界》 制作=野宿野郎編集部 編/発(仮)=かとうちあき ★特集のようなものは「念願の、トイレ野宿の世界」。トイレ野宿をしたことがある人しか執筆者さんになれないという過酷な条件のもと、念願叶ってトイレ野宿への愛に溢れた一冊になりました。限定500部の未完成・穴あき版。 |
2008年9月アーカイブ
| 期待の雑誌が創刊!発行者が独自の関心から選んだ人びとに、インタビュー/対談する。年内に刊行が控えている次号=01号のコンテンツは、 サヨコ(ZELDA、サヨコオトナラ)インタビュー、OTO(じゃがたら、サヨコオトナラ)インタビュー、など。 [2008年9月/四六判/72頁/¥500+25] デザイン=戸塚泰雄 校正・協力=五十嵐哲夫 編/発=児玉雄大 発行所=こだま屋 期待のインタビュー/対談誌が創刊!デザインは、発行者の友人で、『NU』発行人でもある戸塚泰雄。 目次:対談=毛利嘉孝×萱野稔人/インタビュー=野宿者ネットワーク・生田武志(聞き手=K8)/カンバセーション・ピース 其の一(音楽評論家・鈴木孝弥×Riddim・大場俊明×K8) |
| boidの方曰く、今作は、これまでリリースされてきた中でも一番評判がいい、とのこと。弊社でサンプル盤を流しているので、是非、試聴しにきてみて下さい。 [2008年9月/全6曲/約47分/¥1,800+90] 《boidcd-008》 制作・発売=boid 16分に及ぶ「R.I.P. Old Dirty Bath Towel」(タイトルは、ウータン・クランのメンバーでもあったオール・ダーティ・バスタードへのリスペクトでもありパロディ)は、ひとつの音のサーガでもあるような大きな展開を見せ、今後のヘア・スタイリスティックスの方向を暗示させる曲ともなっている。 |
| 先日、9月11日、三名が死刑執行された。法相がかわっても、相次ぐ死刑執行。刑事司法逆風の中、世界死刑廃止デーの10月11日には、東京・角筈区民ホールで集会『響かせあおう 死刑廃止の声2008 死刑囚からあなたへ』が行われ(集会後、アムネスティ・インターナショナル日本の呼びかけによる外套デモンストレーション)、12日には、大阪・南堀江公園から、かたつむりの会主催の『死刑廃止!!殺すな!!105人デモ』が行われます。 [2008年9月/B5/16頁/¥300] 編/発=フォーラム90実行委員会 目次:死刑判決を出せない道をどう作るか(安田好弘)/阪神ファンだった萬谷義幸さん(小田幸児)/08年9月11日 フォーラム90 抗議声明/大阪での執行抗議抗議行動報告(坂口誠也)/平野勇さんは殺人犯ではない(佐藤恵子)/平野勇さんのこと(生原玲子)/『実質的死刑廃止国』の歩みと教訓 ―韓国の死刑廃止への道のり(佐藤大介)/ ほか |
| 慶応大学の現代芸術研究会が発刊するミニコミ、「孑孑(ぼうふら)」。全米乙女学会の権威、ジョーンズ・A・ワート博士が2005年に発表したコラムの翻訳をはじめ、もりだくさん。2008年11月8日(土)に催される若手ノイズ・ミュージックの祭典「六大学ノイズ」(場所=法政大学外濠校舎B1階多目的室1)や、レーベル「手相レコーズ」など、精力的に活動しています。 [2008年9月/A5/51頁/¥500] 特集=マクドナルドにおける第四次元 編=多木洋一郎・大庭将裕・鳥羽嘉郎 発行=現代芸術研究会 目次:マクドナルドの笑顔――表情という普遍言語の発見(ジョーンズ・A・ワート/訳=紺野正武)/醜い填鴨の子―i'm laughin' it(アサミ・ラムジフスキー)/メガマックとは何か:2種類のアプローチによる根拠の推定(大庭将裕)/川口ゆい インタビュー/現象的音楽はいかにして現象的か(浦川通)/一度たりともあの味は思い出せない(高橋朋之)/僕らはまだ離乳食さえ口に出来ない(大下裕司) |
| [2008年8月/A5/154頁/¥1,200] 特集=21世紀の自然観と新しい生活実践 責任編集=倉橋克禎・塩沢由典 編/発=季報『唯物論研究』刊行会 目次:巻頭エッセイ 地球温暖化と洞爺湖G8サミット=山口協力/自然についてー農業と教育に関連して=梅川邦夫/水俣ー人間再生の聖地=稲岡義朗/環境資本主義における食料危機ー遺伝子組み換え作物からバイオ燃料へ=大塚善樹/農業再建と協同組合運動=河野直践/複雑系と自然観の変革ー差別と戦争なき文明を目指して=小野暸/ほか |
| ドゥルーズをして、「我々のスピノザの理解を刷新した偉大な本」と言わしめた本書は、1979年から80年にかけて、イタリアの獄中にて執筆された。そのスピノザとの出会いは、イタリア・アウトノミアの敗北の批判的検証の過程であった。 [2008年10月/四六判/529頁/¥5,800+290] 著=アントニオ・ネグリ 訳=杉村昌昭・信友建志 発行=作品社 刊行から27年、翻訳不可能とまで言われたネグリの代表作の待望の邦訳。 目次:日本語版への序文/序文(ジル・ドゥルーズ)/スピノザ・サークルのユートピア/イデオロギーとしてのスピノザ主義/想像力[表象力]と構成/生産力―歴史的アンチテーゼ/「経験か実践か」/否定的思想と構成的思想/ネグリ式スピノザのアクチュアリティー―訳者解説にかえて(杉村昌昭)/訳者あとがき(信友建志)/ ほか |
| 1987年6月1日、 KID AILACK ART HALLでのライブ。メンバーは、工藤冬里(vo.g.pf.org.ds.tp)、篠田昌已(sax,fl)、中崎博王(euph,オカリナ)、三谷博史(bs)、中尾勘二(ds)、西村卓也(g,ds)。全24曲。制作は『≪篠田昌已 act 1987≫』の園田佐登志。『何回見ても飽きない。不思議な舞台、ここにはなんとも言えない静かなパワーが流れており、ゆっくりとスローに反応してくるものがある。そして、とても言葉に出来ない懐かしさ。80年代の東京の音楽シーンを描くプロジェクトの一環として、今後も注目してゆきたい。』との海外評も。 [2008年9月/75分/¥3,500] 《PSFDV-4》 編=園田佐登志 写真=紙屋育宏 発行=モダーンミュージック ★マヘル シャラル ハシュ バズ、初のDVD。篠田昌已がこの世を去ってもう15年。篠田が、マヘル シャラル ハシュ バズのメンバーであったことは案外知られていない。篠田は工藤が木炭で書き付ける,ため息や漣(さざなみ)がごとき日記や俳偕の類をことのほか気に入っており、音符と音符の間に挟まった小石を一つ一つ丹念に拾い上げ吟味し、自ら工藤美学の忠実なる使徒たらんとした。ここに収められた1987年のライヴでは、当時の主要メンバーであった中崎博生、三谷博史に加え、中尾勘二や西村卓也も参入し、『東京チンドン』から遡ること10年,日本音楽の特徴とされる〔ヘテロフォニー〕や〔平均音子テンポ〕といった多声部やリズムの“ズレやゆらぎ”はたまた“踏み外し”の概念やアイデアを、三味線や胡弓──いやむろん十三弦や尺八でもなく──エレキギターやユーフォニウム、サクソフォーン、ドラムス、キーボードなどの楽器郡で、しかもロックやジャズの鎧や兜を脱ぎつ被りつ実践していた奇跡のグループこそがマヘル シャラル ハシュ バズであった。(文責:モダーンミュージック) |
| [2008年7月/B6/171頁/¥1,905+95] 著=望月雅彦 発行=ヤシの実ブックス 目次:女流作家の南方派遣の経緯/バンジェルマシンの林芙美子/ボルネオ新聞社のこと/女優五月信子のこと/ボルネオ島以後/『浮雲』の原点/林芙美子は仏印には行かなかった/巻末資料「極秘 新聞、雑誌記者、女流作家南方派遣指導要領 陸軍省報道部」/ ほか |
| [2007年10月/B6/316頁/¥3,500+175] 著=望月雅彦 発行=ヤシの実ブックス 皇道産業焼津践団とは、1942年、アジア主義者とも交流があった静岡県焼津の村松正之助を社長として、太平洋戦争下に日本軍の南方占領地域において水産業等に従事することを目的として設立された会社である。本書は主に南方軍政戦争末期に兵隊や軍属として召集、徴用された南方開発団員の動向を克明に追ったドキュメントである。第一部本文編、第二部聞き書き・南方水産業開発団員名簿を収録。皇道産業焼津践団研究の基本書。 |
| [2008年9月/A5/128頁/¥850] 特集=1.派遣労働問題の新段階/2.マンガに見る若者の労働と貧困 編=坂倉昇平 発行=NPO法人 POSSE 目次:座談会「秋葉原事件に見る若者労働とアイデンティティ」(竹信三恵子×後藤和智×池田一慶)/派遣労働の変容と若者の過酷(木下武男)/派遣の広がり―3つの業界から(『POSSE』編集部)/派遣会社の内側から見た派遣労働(田中光輔)/派遣労働運動のこれから(関根秀一郎)/釜ヶ崎暴動と日雇い労働(生田武志)/『働きマン』と『闇金ウシジマくん』をつなぐもの(渋谷望)/消費者金融・闇金マンガの背景(宇都宮健児)/労働と貧困の若者マンガ事情(『POSSE』編集部)/権利主張はいかにして可能か(道幸哲也)/労働と思想 1 アントニオ・ネグリ(入江公康)/ ほか |
| 元・舎員の朝倉さんの、2冊目のレシピ集がでました! [2008年9月/B4/95頁/¥1,500+75] 著=浅倉ユキ 発行=河出書房新社 ゆるベジ=もっともっとおいしく、楽しく野菜を食べるべく、another kitchenという料理教室を主催する“あな吉”こと朝倉ユキさんの2冊目のレシピ集。 目次:調理時間10分でここまでできる!迫力のメインおかず/早いっ、おいしいっ。華やかっ!ひと皿で大満足のパスタ・丼・混ぜ寿司/あと、もう一品欲しい!そんなときのサブおかず/これさえあれば心強い。かけて、からめてアレンジ無限!クイックソース&たれ8種/味も見た目もキュートなクイックスイーツ/ ほか |
| [2008年9月/B5/86頁/¥971+49] 特集=侵略戦争と弾圧の犠牲者たち 発行=日本の戦争責任資料センター 目次:こころざしつつたふれし少女―伊藤千代子(藤田廣登)/戦時下「支那渡航婦女」の記(平尾弘子)/アジア太平洋戦争とハンセン病(藤野豊)/[資料紹介]東京裁判と性暴力(戦争裁判と性暴力・資料編集委員会)/神奈川県特高警察の暴走(荻野富士夫)/「和解論」批判(早尾貴紀)/[資料紹介]大本営陸軍部「従軍兵士ノ心得』(松野誠也)/ ほか |
| [2008年9月/四六判/469頁/¥3,400+170] 著=マイク・デイヴィス 訳=村山敏勝+日比野啓 発行=青土社 グローバル資本主義の暴力が顕著にあらわれる都市、ロサンゼルスの政治・経済・文化を描いた都市社会学の名著が増補新版でよみがえる。1990年の原著発行の後のロサンゼルスに起きた変化を概略した「増補新版への序文」を訳出して付した。 |
| [2008年9月/A5/16頁/¥150] 著/発=MasaruS ★ラジオのミニ新聞、堂々の登場!! 北海道から九州まで、全国のラジオ・ファンが集結、ラジオへの熱い思いをぶちまける。A5版の誌面に記事がビッシリの「老眼殺し」!! ラジオについての熱き暴論64000字!! |
| [2008年/B2/¥300] 発行=Feminist & Queer Unit 反G8洞爺湖サミット闘争のなかからはじまった、Feminist & Queer Unitの情宣ポスター。売上は、現地キャンプへのカンパになります。 |
| 性の科学・実学=セクソロジー。性暴力、セックスレス、エイズ、同性愛、性同一性障害、男女共同参画などの今日的問題を、映画・音楽・アートを含めた身近な話題を通して、マイノリティの視点から包括的に捉えなおす。ジェンダー/セクシュアリティの新たな展望をきりひらく、斬新でクィアなエッセイ集。 [2008年10月/A5/206頁/¥1,800+90] 著=中村美亜 編/発=インパクト出版会 目次:海外レポート セクソロジー・ワークショップ/セックスこそ男女共同参画(インタビュー=浜野佐知(映画監督))/ジェンダー・クリエイティブのすすめ/セクシュアル・ヘルス(=性の健康)は誰のもの?/気づかれずにゴムをつける術(インタビュー=わたり(セックスワーカー))/性の研究は誰のもの?/セルフ=エスティーム・ワークショップ/ ほか |
| [2008年9月/A4/クリップ綴/14頁/¥200] 特集=サブカル イズ デッド? 編集発行人=いとうけ 発行=ぼくしま制作委員会 目次:ウラトーキョー ハードコア スポット!/<サブカル死>後の<サブカル誌>/惰性コラム(『シェンムー』『アダルトビデオ』)/超極私的ポッドキャスト15選!/はがき職人 メール文通インタビュー―「あなたの肉野菜」編/エイフェックス・ツイン 今更ながらのアルバムレビュー |
| [2008年/A5/20頁/¥100] 著=おいどん 発行=おいどん おいどんの画集。全て原寸大でのせており、その細かさには驚くはず。詳しくは、ウェブサイト『ここは精神裏通り』http://pecopoco.exblog.jp/をご覧下さい。 Isterismo 7"epのインナースリーブや 、CHAOS PARK presents "Paradise Garaaarrrhhhggg 2" のブートフライヤーほか、収録。 |
| 2007年11月3日から2008年1月14日まで、福岡県立美術館で催された「菊畑茂久馬と<物>語るオブジェ」展にあわせて発行された、オブジェ100点の図録。また、「九州派」ドキュメントとして名高い『反芸術綺談』も新装版に。 [2007年11月/B5/193頁/¥2,200+110] 編=福岡県立美術館 発行=海鳥社 「九州派」として60年代を席巻し、また、戦争画から近代美術史を問う論客としても知られる菊畑の、70〜80年代の仕事をふりかえる。「モノ」=オブジェ100点の図録。 目次:作家略歴 1935-2007/3冊のオブジェ・ノート/オブジェ覚え書(菊畑茂久馬)/オブジェ・100 1964-79/版画集「天動説 其の一」/糸曾呂語呂説(滝口修造)/菊畑茂久馬について少しばかり(今泉省彦)/菊畑茂久馬のオブジェ その二つの相貌(吉川神津夫)/版画集「オブジェデッサン」/調査報告 菊畑茂久馬のオブジェ作品目録 2007年版/ ほか |
| 新聞・雑誌,そして『草の根通信』(380号まで刊行)に発表されたままとなっている原稿を全5巻にまとめた『松下竜一未刊行著作集』が刊行開始!エッセイ編3冊、環境権,反原発などについての運動編2冊、隔月で刊行予定。08年6月、第1回配本『第4巻 環境権の過程』、第2回配本が本書『第1巻 かもめ来るころ』、以降は『第2巻 出会いの風』、『第3巻 草の根のあかり』、『第5巻 平和・反原発の方向』と続きます。弊社目録コーナーに刊行案内パンフレットもあります。 [2008年9月/四六判/378頁/¥3,000+150] 《松下竜一 未刊行著作集 1》 著=松下竜一 編=新木安利・梶原得三郎 発行=海鳥社 目次:『豆腐屋の四季』の頃のこと、蜂ノ巣城主・室原知幸の闘いと悲しみ、そして新しい命を迎える家族の日々―“模範青年”像を脱皮し、作家宣言から暗黒の思想に至る、エッセイ群。 目次:私に転身を迫った”衝撃”/虹の通信その後/カン・キョウ・ケンの家族/いのちきセンセ奮戦の半生記抄/わが原郷・中津/土曜童話/天国からの手紙(山田泉)/ ほか |
| [2008年6月/四六判/275頁/¥2,381+119] 著=植木哲也 発=春風社 江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視されつづけた。知はいつ、なぜ暴力と化すのか。小金井良精、児玉作左衛門など代表的アイヌ学者たちの動きを追い、学問に内在する「暴力への意志」を浮き彫りにする。 |
| [2008年9月/全2曲/29:12/¥2,300] 《PSFD-181》 発=モダーン・ミュージック ★4半世紀前に三上寛&古澤良治郎のデュオでライヴ録音した「職業」(ジョニーズディスク)という自主制作レコードがあったが、録音は悪いが内容は素晴らしかった!縄文的サウンドというかシンプルだが深い呪術的ブルース感覚があり、マニアの間では今でも高い評価がある。その後、20年以上空白があったが、去年久々に再会し、三上寛&古澤良治郎としてのデュオでリリースしたアルバム「デレキ」が好評で、今回は古澤良治郎&三上寛として、録音もPSFスタイルの一発録り、25分で1曲のタイトル曲「ブリキ」が素晴らしい。古澤の全く無駄の無い自然体のドラミングに、三上の深い「歌」が溶け込んで、異様な開放感のあるアルバムが出来上がった。 |
| [2008年9月/文庫/306頁/¥820+41] 《ちくま文庫 は-36-2》 著=林信吾 発行=筑摩書房 法律・兵器・政治を軸に、憲法制定から近年の調達疑惑まで、日本の国防問題を解き明かす。文庫書き下ろし。 目次:軍隊をもたない国/「警察力」とバズーカ砲/安保体制と自衛隊/三島由紀夫はなぜ死んだか/戦後レジームとはなにか/揺らぐ「平和国家」国防の、泣ける真実 |
| 「爆弾のように効果的で、花火のように楽しい爆発物になる」―自らの思想と書物がそのような道具となることを望んだフーコー。『ミシェル・フーコ思想集成』に収録されていないテキストの中でも対話と講演、5篇を初訳、文庫オリジナル編集です。『ル・モンド』紙の哲学書担当の書評者、ロジェ=ポール・ドロワを相手に、自らの仕事を語った2篇、カントの「啓蒙」と「批判」というテーマに正面から取り組み、知と権力の関係を明らかにする講演1篇、中世から近代への医療体制の転換を解明する2篇を収録。 [2008年9月/文庫/222頁/¥1,000+50] 《ちくま学芸文庫 フ-12-9》 著=ミシェル・フーコー 訳=中山元 発行=筑摩書房 文庫オリジナル編集、70年代後半のフーコー対話・講演集(初訳)。 目次:わたしは花火師です―方法について/哲学を厄介払いにする―文学について、これまでの軌跡について/批判とは何か―批判と啓蒙/医療化の歴史/近代技術への病院の統合 |
| [2008年8月/B5/112頁/¥1,200+60] 《映画『青空ポンチ』公式ガイドブック》 編=西原里歌 監=浅尾芳宣 発行=月眠 映画「青空ポンチ」の全て+αが詰まった公式ガイドブック。表紙は漫画家でもあり、本編出演している蛭子能収。巻頭特集の小池里奈演じる玉枝のお宝コスプレ写真やイラストレーターのワダアルコ氏による玉枝の着せ替えをはじめ、主題歌ジッタリン・ジン「恋のルアー」誕生秘話から監督柴田剛の脳内、出演者の手書き作文、映画音楽や衣装が決まるまでの道のりや、スタッフのインタビュー、撮影現場での裏話・撮影資料、そしてシナリオなども収録。映画をみるだけじゃなく、作ってみたいなぁという人にもバッチリ。限定特典DVD=「恋のルアー」PVサンプル/アニメーション「青空ピンチ」(松村麻郁)/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008ドキュメント |
| 危険を冒しながらも北朝鮮人自身が取材、記録し、伝える「祖国」の本当の姿とは。どんな思いで人びとは生きているのか―北朝鮮情報誌リムジンガン(季刊)の日本語版が今春創刊されました。注目! [2008年8月/A5/200頁/¥2,838+142] 特集=北朝鮮不動産取引の怪 ほか 編集・監訳=石丸次郎 発行=アジアプレス・インターナショナル出版部 目次:北倉18号管理所出所者の証言(下)/北朝鮮経済官僚秘密インタビュー 2/08年食料危機の実態と背景を探る/名目だけの「無料教育」負担増に悩む親/変わる意識、たまる鬱憤 北朝鮮の新世代は語る/首領と将軍そして人民 ある女性党員との対話/二〇〇七年に行われた公開処刑/自転車ばかりを狙う軍人強盗団/市場の民衆たちがもつ「統一」のイメージ/ ほか |
| アイヌや台湾の関連書籍で知られる草風館の社主、内川千裕氏が先日逝去されたのをご存知の方も多いかと思います。氏の手掛けた最後の仕事であり、刊行を目指して三十数年間取り組まれていました。本書は、アイヌをめぐる、戦後の言論状況のなかでも、一際鋭いテキスト群を著した佐々木昌雄の唯一の著作です。 [2008年8月/A5変形/277頁/¥2,500+125] 著=佐々木昌雄 編=内川千裕 装幀=菊池信義 発=草風館 戦後の画期的言論紙である『アヌタリアイヌ(我ら人間)』で舌鋒をふるわせ、のちに忽然とアイヌ状況から断絶した、佐々木晶雄の全発言。 目次:呪魂のための八篇より成る詩稿一篇/映画<アイヌの結婚式>にふれた朝日新聞と太田竜の文章について/「アイヌ」なる状況/この<日本>に<異族>として/「保護」という名の支配/<チャランケ>「本多勝一の説教について」/<アイヌ学>者の発想と論理―百年間、見られてきた側から/鳩沢佐美夫の内景/「アヌタリアイヌ」われら人間/<シャモ>が<シャモ>である限り/この死者を鞭打て(新資料)/呪いの蜃気楼が立ち上がる―編集後記/ ほか |
| [2008年7月/四六判/200頁/¥1,800+90] 著=田中達治 発行=ポット出版 目次:筑摩書房元取締役営業局長、故・田中達治氏が筑摩書房の書店向け「蔵前新刊どすこい・営業部通信」に1999年〜2007年まで掲載されたコラムを収録。出版業界のインフラ整備に尽力した氏が軽妙につづる「出版流通思想」。「版元ドットコム」の若手出版人有志による詳細な脚注、索引付。 目次:/2000年10月筑摩書房の文庫の見直し/2002年1月鈴木書店が倒産した/2003年1月筑摩が買い切りだったころ/2003年11月役に立つ物流講座/2004年10月新書10周年とプリマー新書の創刊/2006年1月版元ドットコム日誌が呼んだ災い/2006年2月「品切れ」をめぐる営業センス/2006年9月SAが加速して書店がよくなったとは思えない/2006年12月新書はどこまで膨張するか/解説および友人としての言葉(菊池明郎)/ ほか |
| [2008年9月/B5/208頁/¥2,000+100] 特集=指定管理の現場 編=ず・ぼん編集委員会 発行=ポット出版 目次:公務員図書館員から受託会社に転職した私(インタビュー=楠本昌信)/座談会 千代田図書館の記事へ反論―私たちはいい質問にいい答えを書いた/インタビュー=公共図書館の新しいモデルをつくりたかった(柳与志夫)/座談会 大学生の図書館就職事情―司書資格は取ったけれど…/国立国会図書館が抱える三つの課題(ロングインタビュー=長尾真)/座談会 図書館はインターネットをどう活用できるのか?/ ほか |
| [2008年9月/四六判/111頁/¥1,500+75] 著=畑中純 発行=蒼天社 (発売元=文藝書房) 目次:『月夜』『まんだら屋の良太』で知られる漫画家、畑中純の約30年間にわたって制作を続けてきた版画の中から、猫をモチーフにしたものをまとめたもの。また、雑誌『EYEMASK』には、本書と同じタイトルの連載が続いている。 |
| 美術のミニコミ雑誌、月刊『あいだ』は、1986年の富山県立近代美術館事件を契機に、1994年春に発足したグループ「美術と美術館のあいだを考える会」のニューズレターがはじまりだった。会は、94年に提訴された裁判のなりゆきを見まもりながら、この国の美術館とそれらがかかえるさまざまな問題の検証を目的とし、メンバーは作家や学芸員,大学教員,ジャーナリストたち十数人から構成された。ニューズレターは、それぞれ富山・東京圏・名古屋に生活するメンバーをつなぐ媒体として発行された。2000年10月、訴訟は最高裁決定が下って原告側の全面敗訴となり、「美術と美術館のあいだを考える会」は、これにともない,その活動を「凍結」したが、月刊『あいだ』は、68号(2001年8月発行)から母体を「『あいだ』の会」と変えて、発行を続けた。いわば、それ自体として走りはじめた。まさに、「あいだ」という接続助詞だけの,奇妙な乗り物として、行き先も、定かならぬままに。月刊『あいだ』は,印刷方式を向上させるとか、発行部数の増大をめざすとかいった、いわゆる経営的な意味での「成長」を望まないが、この度、弊社からお願いして取扱いさせていただくこととなりました。月刊『あいだ』および『あいだ』の会に関して詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧下さい。 [2008年8月/B5/32頁/¥300] 特集=《追悼・風倉匠》5〜7 編=福住治夫 発行=『あいだ』の会 目次:《書評》1「リセット」論日本のOS論のゆくえは? 彦坂尚嘉『彦坂尚嘉のエクリチュール― 日本現代美術家の思考』(白川昌生)/《書評》2 戦後舞踊史のもうひとつのコア・邦千谷 邦千谷舞踊研究所編集委員会編『凛として,花として― 舞踊の前衛,邦千谷の世界』(ヨシダ・ヨシエ)/まずコンセプト=言葉で語る―体験・イギリスの美術大学教育 (下)(関智生)/独行者の見果てぬ夢―― 風倉氏を偲んで(淺沼直也)/不機嫌そうなデスマスク(中村義則)/風倉匠と『リリパット王国舞踏会』のこと(飯村 隆彦)/ ほか |
| シアターイワトは、神楽坂商店街の坂上にある客席約120の劇場で、演劇公演、ライブ、シンポジウム、コンサート、落語、朗読会、映画会などがおこなわれている。そのシアターイワトの「雑誌部」が発行するミニコミが『イワト』。三つの編集方針と三つのデザイン方針に基づき(http://iwato.exblog.jp/7648324/)、執筆者も、プロ/アマ、老若男女、職業にこだわらず、劇場で始めてであった人、再会を果たした人、以前から繋がりのある人、再認識させられた人、プレイヤーとお客と裏方と同業者、など劇場の仕事をとおしたネットワークを反映している。5号の表紙と本文カットは高橋悠治の楽譜。 [2008年9月/B6/48頁/¥320] 発行=イワト雑誌部 目次:ボクハソンケイスル(如月小春)/木馬亭で猿まわし(中川六平)/旅のなかに旅 四(森恵)/水のないプールへ(TARO)/うだうだ 五(桂吉坊)/解体屋サイジ(稲津宰治)/「テッポー玉」の旅(山中弘幸)/たまの金曜日(宮地成子)/珠美ダンス(平田三奈子)/愉しみ 五(八巻美恵)/お祝い寿司(鳥海明子)/劇作『明治百話』(稲津真)/堀金村の人々 1(新澤淳)/志ん朝とジャズ 4(古今亭志ん輔 |
| [2008年8月/B5/68頁/¥800+40] 特集=今、立ち止まって死刑制度を考えてみませんか。 発行=ロシナンテ社 (発売元=アットワークス) 目次:死刑廃止の、その気持ち。〜死刑廃止をどうしていい続けるのか?(水田ふう←ひおきまりこ)/死刑制度は国家による殺人(亀井静香)/死刑廃止について(佐藤恵)/死刑制度について(赤瀬川勝彦)/暑中見舞い申し上げます(林真須美)/10・12世界世界廃止デーにデモを!「あなたに105人のひとりになってほしい」(坂口誠也)/ ほか |
| [2008年9月/A5/80頁/¥381+19] 特集=つまみで研究したっていいじゃないか!! 発行=酒とつまみ編集部 目次:酒と安部譲二と男と女/塩が主役の簡単・極旨つまみ/空港ラウンジであふあふ喚いたはなし/西武秩父で熱燗に合うふき味噌購入/帰ってきたゲロ自慢座談会/輝け!2007年酒バカ大賞/密造部屋 マンゴーにやられてしもて(いんも〜となおき)/酒とつまみ馬券コロガシ/ ほか |
| [2008年7月/A5/82頁/¥1,000+50] 特集=C・Hダグラスの生産主義と会計主義II 編=ゲゼル研究会 発=ぱる出版 目次:経済理論史におけるゲゼルの『自由地と自由貨幣による自然的経済秩序』(G・ゼンフト)/C・Hダグラスと信用の社会化 下(M・マイヤーズ)/経営民主主義上(C・Hダグラス)/ |
| [2008年8月/A4/80頁/¥800+40] 特集=1995 あの年、何があったのか 編=細野秀太郎 発行=アジア太平洋資料センター(PARC) 目次:G8騒動を振り返る(小田マサノリ×松本哉)/2008年、釜ヶ崎暴動(生田武志)/対談 大澤信亮×湯浅誠/SERPICA NAROって誰?(成田圭祐)/95年、「失われた時代」の始まり…なのか?(澁谷知美)/市場原理とミクロの暴力(竹田茂夫)/戦後50年の活断層(浜邦彦)/インタビュー=神長恒一/ ほか |
| 氏への追悼曲を含む、福山竜一のシングル『やさしい未来/たんぽぽ』もあわせて入荷しました。 [2002年8月/四六判/240頁/¥1,000] 著=朱碩 発行=朱碩先生「自分史」編集委員会 目次:8・6被爆と弟の死/第一回原水爆禁止世界大会に参加して/民族学校の教師へ/朝鮮学校閉鎖令とのたたかい/遺骨の安置も断られた/外登法/鋼鉄の詩人・峠三吉/酒、煙草やめた、人生やめた/2001年「8・6ヒロシマ大行動」へのメッセージ/朱碩先生を偲ぶ会へのメッセージ/ ほか |
| [2008年8月/A5/300頁/¥1,500+75] 企画・編集=第二惑星開発委員会 編/発=宇野 常寛 目次:表紙&インタビュー=大森南朋/テレビドラマが時代を映す-ゼロ年代テレビドラマの肖像 /インタビュー=斎藤環:九五年/〇一年の断層 文学と想像力の〈失われた十年〉/インタビュー=小谷野敦:猫猫先生かく語りき 「もてない男」は世界をどう変革したいのか?/特別対談=山本寛×更科修一郎:〈デタラメな奇跡〉としてのアニメ/メタ・アナーキズムとしてのサポーター共同体/スクエニ系マンガの基礎知識/人が読む「よりみちパン!セ」/J-POPの切断線 ゼロ年代ミュージック・マップ2008/小悪魔agehaのセカイ/ゼロ年代の想像力、その後(宇野常寛)/巻末対談=荻上チキ×宇野常寛:網状化するコミュニケーションをめぐって/2008年、夏の私記(更科修一郎)/ ほか |
| [2008年5月/四六判/231頁/¥1,600+80] 著=石田千 発行=平凡社 踏切大好き! 踏切と聞けばどこまでも行く千さんの今度の本は、ナント全国展開です。踏切で踊り、旅の先々で仲間と一緒に舌鼓。著者一流の俳句と俳味あふれる文章をお試しあれ。 |
| [2008年4月/四六判/367頁/¥1,714+86] 著=森まゆみ 発行=文芸春秋 望月百合子、伊藤野枝、八木秋子、近藤真柄、金子文子、知里幸恵など42人の「快女」の生き方愛し方。 目次:洋行したモダーンガール/だれかのミューズ/「青鞜」と妻の座/女しか愛せなかった?/芸で立つ/女人芸術からアナキズムへ/独歩の人 |
| [2008年8月/A5/338頁/¥3,400+170] 編=植民地文化学会・中国東北淪陥14年史総編室 発行=小学館 目次:「満州事変」以前の中国東北と日本/「満州事変」と「満州国」の成立/「満州国」の統治/治安と軍事/経済と産業/農業移民/文化・教育・宗教/協和会と「五族協和」/反満抗日運動と日本人の反戦運動/「満州国」の崩壊/「満州国」とは何だったのか/「満州国」崩壊以後の中国東北と日本/「満州国」歴史研究の現状 |
| [2008年5月/A5/51頁/¥150] 企画編集=漫画の手帖事務局 発行=あまりもの カバーイラストは河内屋玉露。 目次:続・不滅の東京タワー 特撮編(岸川浩利)/エロ同人師列伝 Part.2(早波慧)/啓蒙天国通信出張所 啓蒙の光(柏木哲夫)/ほしのゆりかの同人一期一会/オオカミ少年(ハヤカワレン)/ちりふるゆめ(川猫めぐみ)/メタンくん(多田かつみ)/ ほか |
| [2008年9月/A4/16頁/¥952+48] 《ex-po 005》 デザイン=戸塚泰雄 編集発行人=佐々木敦 発行所=HEADZ 目次:大友良英×宇川直宏対談4万字!/黒沢清(『トウキョウソナタ』)インタビュー/向井秀徳(ZAZEN BOYS)インタビュー/異種格闘技連続対談フルカワヒデオプラス 第5回=和合亮一(詩人)/プロフェッショナル読者論:舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』スペシャル!(豊崎由美×仲俣暁生×佐々木敦)/ ほか連載など。 |
| [2008年8月/新書/207頁/¥1,200+60] 著=神津陽 発行=JCA出版 目次:伊藤大輔との私的関わり/伊藤映画を育んだ大正時代の分かりにくさ/帰りたい帰れない原郷〜宇和島の呪縛/語らぬ故の様々な伊藤大輔伝説/「下郎」物の「元禄美少年記」と「反逆児」への発展/新時代劇創造の方法論/伊藤大輔の思想軸・実感的アナキズム/伊藤大輔の家系について(伊藤洋之輔氏談)/伊藤大輔略年譜(滝沢一編・神津陽補訂)/伊藤大輔監督映画一覧<1924〜1970>/本書の出版経緯〜あとがきに代えて |
| [2008年8月/全30曲/30:21/¥1,800+90] 《boidcd-007》 制作・発売=boid 販売元=ロクス・ソルス Monthly Hair Stylistics第5弾にして、初めてのスタジオ・ライヴ録音。Vol.4までは自宅録音ということもあって、ユーモアに満ちた新たな電子音楽とでも言うべき作品群を生み出してきた中原が、本作では「ノイズ」に全力投球。「30分間の肌着の音楽」とも呼べる、轟音の肌触りの変容のドキュメンタリー。 |
| [2008年8月/A5/60頁/¥500] 編/発=武蔵野ヘルスセンター 車窓課 目次:吉祥寺―中野間の車窓風景をぼんやり眺めるフリーペーパー。2008年1月〜6月分ぜんぶ+α。最新号は吉祥寺のバサラブックスと中野のタコシェに、毎週月曜日あたりに配布される。 |
| [2008年9月/A5/48頁/¥500] 特集=テロルの季節 編集・企画・製作・発行=活檄プロダクション(膳場岳人、佐藤洋笑) 目次:井土紀州インタビュー/永野絵理世(『三菱重工爆破事件〜あれから(仮)』(※製作中)監督)インタビュー/映画×テロ(港岳彦)/若松孝二×足立正生 映画とテロルの時代(モルモット吉田)/破壊!破壊!破壊!反体制娯楽映画列伝(佐藤洋笑)/「日常の破壊」という名の幻想〜押井守とテロリズム(西村大樹)/90年代以降のテロ映画/日本のハードボイルドを訪ねて(柏原寛司×山口剛) |
| 多民族・多宗教、カースト制度を擁する異界・インド亜大陸を20歳代から頻繁に放浪し続け悠久広大な大地を歩き観察体験した異色の旅行作家しか綴ることができない、だれも知らないインドの精神世界世界観・歴史観を踏まえて、還暦を越えた自らの旅を集大成。 [2008年5月/A5/152頁/¥1,400+70] 《人間家族・特別号/60歳からアジアを歩く 1》 著=澤村浩行 発行=人間家族編集室 (発売元=スタジオ・リーフ) 目次:南インド・ケララ州、アマ・アシュラムへ/アマ・アシュラムに入る/ダルシャンとハグ、そして…/ドラヴィダの世界で/ムスリム街からアマ・アシュラムへ/4日間60万人のアマ生誕50周年記念「平和 集会」/ドラヴィダ民族の今に入る/満月の聖山アルナチャラ巡礼する/ギリプラ・ダクシナ内側の大自然を歩く/インド映画とブラマンの世界 |
| 先日、惜しくも逝去されたギャグ漫画界の先達、赤塚不二夫を大特集。図らずも本書の刊行が追悼になってしまった。 [2008年8月/A5/255頁/¥1,143+57] 《KAWADE夢ムック》 発行=河出書房新社 初のギャグ漫画、単行本未収録作品多数収録、アニメ・漫画以外の活動も詳細に解説。執筆者=みなもと太郎、平岡正明、藤子不二雄A、深沢七郎、タモリ、細野晴臣、長嶋有など。 目次:わたしにとって赤塚不二夫は、ただのオヤジ(赤塚りえ子 聞き手=三田格)/ニャロメのチャップリン(足立正生)/俺、バカ田大学DJ科を首席で卒業だから!(石野卓球×宇川直宏)/ ほか |
| [2008年8月/四六判/413頁/¥2,800+140] 著=葛井欣士郎 聞き手=平沢剛 発行=河出書房新社 アートシアター新宿文化と蝎座の支配人で、ATGのプロデューサーでもあった葛井欣士郎が、語りおろした唯一の書。 目次:幼少年期・戦争、そして三和興行へ/アートシアターのはじまり/68年の演劇/清順共闘/蟹座はATGへの闘いだった/新宿文化をはなれて/資料(ATG封切作品リスト/アートシアター演劇公演リスト/アンダーグラウンド演劇公演リスト/アンダーグラウンド蟹座上映作品リスト)/ ほか |
| [2008年8月/四六判/266頁/¥2,200+110] 著=ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ 訳=江川隆男・増田靖彦 発行=河出書房新社 『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』のエッセンスを凝縮した『ドゥルーズの思想』の増補新版。絶筆「現働的なものと潜在的なもの」所収。 目次:英米文学の優位について/分析せよ死せる精神分析を/解説1 対話と折衝(江川隆男)/解説2 回帰の反復―ベルクソンからベルクソンへ/ ほか |