●こころのたねとして ――記憶と社会をつなぐアートプロジェクト
| 2007年の春から夏にかけて、大阪市の南部、浪速区と西成区の境に位置する施設、フェスティバルゲートを中心に、『こころのたねとして』と名づけられたアートプロジェクトが実施された。この試みはアートの文脈から横断的な関わりをうみだし、「場所の力」を呼び起こした。近所のおっちゃんから研究者までコトバを寄せる283頁の本は、こころのたねを内包する。 [2008年4月/文庫/283頁/¥667] 《ココルーム文庫》 編=岩淵拓郎/原口剛/上田假奈代 装丁=境隆太 発行=特定非営利活動法人 こえとことばとこころの部屋(ココルーム) 発行者=こたね製作委員会 目次:築港---労働の記録(原口剛)/青い炎(SHINGO☆西成)/衣川さんのお話(HexとMaisie)/記憶とすべての呼吸について(瀬名秀明)/限界芸術のお話(小暮宣雄)/インタビュー調査ことはじめ(妻木進吾)/映像の居場所について(櫻田和也)/ ほか |